不動産投資の孤独死発生でこうなったseason2 第3話 2度目の生存確認

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私の不動産投資では孤独死を2回経験しています。1回目は2021年に発生、こちらは既に連載済みです。2回目は今年2023年に発生し、ただいま連載中です。今週の水曜日から4か月ぶりの掲載再開なのですが、アクセス数が激減してます。連載をしているうちに戻ってくるでしょうか。

さて、season2におきまして、前回の第2話では滞納者と連絡がとれず、孤独死している可能性があるかもしれないので、警察と共に滞納者の部屋に行って玄関の鍵を開けたところ、滞納者が寝ていた、つまり生存していました。そして、そのようなやりとりをしている途中に、別の区分マンションの建物管理会社から電話があり、マンションに警察が来ているという会話の途中まででした。

しばらく前に警察に防犯カメラの録画の提供を依頼され、それを許可したマンションです。さて、その後どうなったのか。

ということで、「2度目の生存確認」、について。

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なんで警察?

前回の建物管理会社との会話の続きです。

管理会社
管理会社

今、警察の方がマンションに来ているんですが、部屋の中を確認したいとのことです。

モツ
モツ

(何故に警察???)

外出中ですが、家に帰れば部屋の鍵はあります。なんで警察が部屋の中を見たいと言っているのですか?

管理会社
管理会社

部屋から異臭がするし、インターホンや声がけで居住者を呼び出しても出てこないから生存確認をしたいとのことです。

管理人室に60X号室の部屋の鍵があったんですが、これを使ってもよいでしょうか?

モツ
モツ

(なんで管理人室に私の部屋の鍵があるの?)

それが使えるようなら、警察立会いの元だったらよいんじゃないですか。

なんで警察が来ているのか、以前に警察に提供した防犯カメラの録画と関係があるのか、異臭とは何なのか、なんで管理人室に私の所有する60X号室の鍵があるのか。何故にこの日に限って1日に2件の警察沙汰なのか。何なんだと思いながら一旦家に帰ります。

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結局マンションに行くことに

家に帰る途中、管理人室の鍵では開かなかったとの連絡がありました。なので、一旦家に帰り、鍵と賃貸借契約時の書類一式を持って、マンションに向かいます。

現地に着くと、警察官の方2名と建物管理会社の担当、管理人の4名が私を待っていました。そして部屋のある6階に行きます。内廊下のマンションなんですが、共用部の扉や窓などを開放しているからなのか、異臭というのは私にはわかりませんでした。

鍵を開ける前に状況を確認します。なぜ警察の方が来たのかというと、異臭がして孤独死の可能性があるので管理会社の担当が連絡したとのことでした。防犯カメラの録画と、今警察がいることは別の話のようで、犯罪等に巻き込まれているという事ではないようです。そして、警察官の方は生存確認をしたいとのこと。第1話と第2話ででてきた部屋の生存確認に引き続き、本日2度目の生存確認です。

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鍵が複数本ある

さて、玄関を開けるべく玄関扉の前に立ちます。手元には3種類の鍵があります。玄関扉には2つの鍵穴があります。適当に刺していけば開くだろう、ということで、玄関の下の鍵から試します。するとガチャっと開きました。

そして玄関の上の鍵穴に鍵を刺していきます。

まずは1本目の鍵 → 開かない。

次に2本目の鍵 → 開かない。

そして最後の3本目の鍵 → 開かない。

持っていた鍵を全て試してみて開かない。そう、開かないのです。そして警察の方にこう言います。

モツ
モツ

開きません。。。

次回に続く。

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↓ これまでの話です。

season2の連載中ですが、 「孤独死発生でこうなった season1」につきましても、多くの反響をいただいてます。ご興味ありましたら次のseason1 第1話からご覧ください。

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