不動産投資の孤独死発生でこうなったseason2 その1 それは1件の滞納から始まった

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人口ピラミッド第一の山の消失過程にある日本。その過程においての社会問題の一つである孤独死。不動産投資家として、そこにどのように向き合うのかというのは重要事項の一つでしょう。

私の場合はこれまでに所有物件で2件の孤独死がありました。1件目は2021年、2件目は2023年です。1件目、season1についてはすでに当サイトに連載を掲載済みであり、メディアからの取材などを含め、多くの反響をいただいております。2件目、season2では果たして何が起こったのか。

ということで、「孤独死発生でこうなったseason2 第一話 それは1件の滞納から始まった」、について。

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それは1件の滞納から始まった

滞納ってあるじゃないですか。1件の新規滞納が発生したので電話をします。数日のうちに数回の電話をして電話に出ないので、現地の部屋に行きピンポンを鳴らします。出てこないんで、「滞納しているので支払ってください。」という紙をポストに入れて帰ります。連帯保証人がいるので、連帯保証人に対しても同様です。

それでも支払われないので、もう一度同じことをやります。そして、滞納分が支払われないまま2週間が経過しました。

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警察への連絡

滞納して連絡もとれないし、現地に行っても出てこない。ということで警察に電話をし、生存確認の為に部屋の鍵を持って警察官と現地で待ち合せます。そして警察官の方がピンポンをして玄関扉をたたき、声をかけますが出てきません。

なので、私の持っている鍵を使ってガチャっと開けます。部屋のチェーンロックがかかっていました。室内にいるという事ですね。警察官の方がチェーンロックのかかった玄関扉の隙間から覗きながら大声で呼びかけます。すると、警察官の方が「人が寝ている。」と言うじゃないですか。

そして私はこう思います。「人が寝ている? 倒れているではなく寝ている?」

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人が寝ている

そう、寝ていたのです。倒れているのではなく寝ていた。そして起きてきて玄関扉まで来ました。警察官の方はこの寝ていた滞納者に本人確認やら普段の生活、仕事のこと等を聞いていました。そのようなことが行われている最中、私のスマホに電話がかかってきます。発信元は私が理事長をしている区分マンションの管理会社です。

今は忙しいんだけどと思いながらも、私が滞納者と話している訳では無いので電話に出てみると、、、

続きは次回以降に。。。

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season2の連載中ですが、 「孤独死発生でこうなった season1」につきましても、多くの反響をいただいてます。ご興味ありましたら次のseason1 第1話からご覧ください。

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