会社員を辞める前にやることとというのがあります。FIRE、起業、独立、いずれにも共通するようなことです。創業支援事業を使って法人を設立、年金などの差押禁止財産系の制度の理解と使うための準備、ここまでが先日までに記載したことです。
今回は社会保険である健康保険と厚生年金、既に法人設立して登記が完了しているのであれば、会社員を辞める前に準備ができるでしょう。
ということで、会社員を辞める前にやる事(社会保険編)、について。
(2022年3月1日に掲載した記事を、現行の制度や法改正等に合わせてリライトした記事となります。)
健康保険+厚生年金
健康保険と年金は3パターンから選択することになりますが、設立した法人のものを使いましょう。年金事務所で手続きします。法人から個人への報酬は、会社員の退職日の翌日分から発生させます。私の場合は会社員をしながら法人設立ができませんでしたので、ちょっとイレギュラーになりましたが、どのようにやったかは次の記事の通り。3パターンの選び方とともに記載しています。


さて、報酬はいくらにするのかということになります。ミニマムだと給与所得控除と社会保険料を考慮して月額6万1千円程でしょう。正確な金額は自治体により異なりますし毎年微妙に変わります。給与所得控除は令和7年に変わり、令和8年も変わっていて注意が必要ですね。
私の場合は、会社員を辞めた直後、6年程前は5万円、今は5万5千円です。来年は6万2千円にする予定です。なお、6万2千円だと、わずかに給与所得控除を上回ります。
会社員を辞めた後の法人の収入が不透明なのであれば、会社設立時の出資金を多めに出しておいて、そこから月6万1千円を出すようにしておけばよいでしょう。
法人の銀行口座開設
社会保険料の支払いもありますし、法人の銀行口座開設は必須ですね。口座振替にしておかないと、毎月とてつもなく面倒なことになります。最近の銀行は法人業務を扱う支店が減ってきましたね。私のメインバンクの近所の支店では、個人の業務の取り扱いのみに縮小されています。
ちなみに私の場合、法人口座の開設は住信SBI銀行で良いだろうと申し込んだら、口座開設できませんでした。口座開設できないの? となりましたが、個人とその事業でメインバンクとして利用している銀行に申し込んだら開設できました。
しかし住信SBI銀行、なんだったんだろうか。会社の所在地が自宅だったからなのか、個人でSBIに持つ口座の残高等からなのか。今となればどうでもいい話ではあります。
↓法人設立についてです。


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