FIRE後の融資はどうやっているか

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今月は、自身の資産状況やキャッシュフロー等、財務についての確認をしています。そのような中で気付いたことが。そういえば1年以上、新規の融資を受けていない。

物件の購入の予定は無いので、1000万円以上の融資というのは今のところ考えていないんですが、100万円とか300万円とかの金額の融資は、毎年1、2件ぐらいはあってもいいのかなと考えています。融資残高はできるだけ減らしたくないですし。

本日は、元金返済をしなくてよい、残高の減らない融資、利息だけを払う融資、これをちょっと増やそうかなと考え、資産の担保評価額の確認をしました。

ということで、FIRE後の融資はどうやっているか、について。

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どのような融資が何本か

FIREというか、REでは無いと考えているので会社員を辞めた後と言ったらよいのか、とにかく新規融資は4本あります。2本が日本政策金融公庫、2本が証券担保ローンです。

最後に受けた融資が公庫のもので1年程前になります。公庫の融資は簡単でスピーディーになりましたね。1年程前に融資を受けた時は、インターネットから申込、何日かして電話があって5分ぐらい話した後に、何日かして融資の実行でした。申し込みから融資実行までかかった日数は忘れましたが、メチャメチャ早くて手軽だと感じたことは憶えています。

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証券担保ローン

跡の2本が証券担保ローンなんですが、こちらはもっと簡単でスピーディーですね。利息のみの支払いで元本返済がありません。将来的に通貨の価値は下がるという事を加味すると、元金返済なしというのはかなり大きいですね。元金返済しなくても、借金の価値が下がるということになります。借入の金額は変わりませんが、価値が下がる。50年前の100万円と2023年の100万円だと、どちらの方が価値があるかというと50年前の100万円、そういうことです。

証券担保ローンは、資産の担保評価によって、借入極度額が決まります。今の私は極度額に余裕がある状態なので、いつでも追加の借入ができます。

なお、私は実世界で証券担保ローンを使っているという方に出会ったことはありません。ネットでもほぼ見かけませんので、これを使っているというのはレアケースなのでしょう。

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固定期間が終了したらどうするか

会社員を辞める前からお付き合いのある都銀のM銀行があります。ここの既存融資の固定期間が、2年程したら終了します。金利が上がるのか、現状維持なのか、それとも予想外に下がるのか。今は金利1%程なんですが、上がった場合のために、いかようにもできるようにはしておくつもりです。

ちなみに、会社員を辞めた後に、この銀行から会社員を辞めたことを指摘されるようなことは起きていません。

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↓会社員を辞めたら融資しんどくなる説の実証結果です。

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