不動産投資で子連れFIREしたらこうなる

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不動産投資からのキャッシュフロー、これが生活費を上回る、そのような状態を目指した投資をしている方も多いでしょう。私の場合は不動産投資を含めた複数アセットへの投資ですが、かつての私も投資からのキャッシュフローが生活費を上回る状態を目指していました。

そして、その状態になった先、その先に何があるのか。

不動産投資のキャッシュフローが1年か2年程、生活費を上回った。私の場合は4年程その状態を経験した後に会社員を辞めました。不動産以外の投資もしていますので、そのリターンも含めるともっとという事かもしれません。

さてと、この先、10年、20年、それ以上、不動産投資との付き合いは続くとの思いです。今後、自身の不動産投資がどのようになることを想定しているのか。FIRE前とFIRE後では見える景色が変わっています。

ということで、不動産投資で子連れFIREしたらこうなる、について。

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不動産投資を10年で見る

不動産投資を10年、20年という長期間で見ます。

10年、物件にもよるでしょうが、古くなり建物や設備のメンテナンスが増えてきます。それにより修繕費がかかってくる、新築だと壊れだす、中古だともっと壊れる、ということでしょう。私は今はこうは考えてないんですが、賃料が下がってくると考える方もいるかもしれません。空室率の増加、広告費の増加など、他の要因も考えるでしょうか。減価償却費や融資が元利均等の場合の利息もです。いづれもキャッシュフローにはマイナスです。

そう、10年程度で見ると追加で物件を取得しない限り、キャッシュフローは減り続けるんです。それゆえに、キャッシュフローが生活費を上回ってなお、さらに追加投資できるだけのキャッシュフローを目指します。私がそうでした。

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不動産投資を20年で見る

次は20年という期間を見てみます。

生活費を上回る不動産投資キャッシュフローを得る、これ程の投資をしているということは、ほぼほぼ融資を使っていますよね。子がいるとなおの事です。そして、不動産投資の融資では元本返済がありますよね。20年、融資を完済していたり、あと数年で完済することが見えてきたり、そのような時期でしょうか。

キャッシュフローにはプラスです。



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将来のキャッシュフローがどうなるのか

時の経過とともに、マイナスとなった(なる)キャッシュフローとプラスとなった(なる)キャッシュフロー、さて、どちらが多いのか。私の場合、どう計算してもこれはプラス、大幅なプラスとなります。都市部の不動産に投資するのであれば、はたまた地域によってはそうなるのでしょう。

不動産投資キャッシュフローが生活費を上回る状態、この状態でFIREした人、その状態になればFIREするという人、そのような方もおいでのことでしょう。私もその一人です。

しかしながら、FIREマンとなった今、異なる考えになってきています。

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融資と子供が将来のキャッシュフローに大きくプラスに

不動産投資のキャッシュフローが、生活費を上回りかつ追加投資が可能な状態、その状態で私は会社員を辞めました。そして今思う事、これからの不動産投資をどうしていこうかと。

不動産投資におけるキャッシュフロー、先ほどの融資の話の通り将来は大幅に増えます。一方で生活費、これは子の成長と共に減ります。私の場合で言えば2人分。生活費は会社員を辞めた時点が最大でこれが10年以上続いた後に、ガクッと減るときがきます。

FIREして10数年後以降に不動産投資のキャッシュフローが大きく増えて、生活費が大きく減る。これが子がいる会社員が不動産投資でFIREして起こることです。

将来の有り余るお金、これどうすんの?

さて、ここに対してどのように取り組んでいくのか、長くなってきたので続きは次回に。

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