以前に「会社員時代の収入とFIREした今の収入」を記載した時、2人の娘たちがバレエの発表会の出演回数を増やしたいとのことで、その為に年間+30万円の教育費が必要で、これを不労所得を増やすことで対応することとしました。
年+30万円、どのような投資をすることで不労所得を増やそうかと考えているんですが、その中で凄いことに気付きました。いや、気付いてしまったということなのか。書籍などで読んだこともないし、人から聞いたこともない。
年+30万円の不労所得をどうやって増やすか
+30万円を投資で稼ぐにしても、個人で不動産だと総合課税で税金増えるので気が進まない、法人で不動産も教育費として使うためには個人の所得にしないといけないので同じ。
+30万円の教育費の支払い期間は、かかったとしても後10年ぐらいの話なので、これならいっそのこと現金で360万円持っておいて、そこから払おうかとの考えもよぎりました。ペーパーアセットの配当所得だと投資元本が800~1200万円ほどかかりますし。
こんなことを何日かゴチャゴチャと考えていると、ある閃きが!
誰のために使うお金か
年+30万円の教育費。誰に使うお金かと言えば2人の娘たちです。そして、この+30万円は子供たちの成長とともに、いずれ使い道が無くなるというか、使途のない不労所得となる可能性があります。
自分で使うわけではない不労所得+30万円、自分の所得を増やす以外の選択ができるのでは?
そう、自分で使うわけではないので自分の所得+30万円じゃなくて良いんです。現在42歳、この年齢で贈与を考えることになろうとは。
暦年贈与で積立投資。
これだと子供達のお金の勉強になりますし、2023年まではジュニアNISA枠が使いきれますし私自身が投資を増やすよりも税金がかかりません。さらには、将来的に教育費が必要なくなった時に、子供達自身のベーシックインカムにもなります。昔は子供の通帳に親が貯金をしておいたというような話もあったようですが、その投資バージョンということです。
↓会社員時代の収入とFIREした今の収入についてです。
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