会社員を辞めたら支出が減少する説

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前回、「会社員時代の収入とFIREした今の収入」について記載したら、友人から「じゃあ支出はどうなってんの」という話がありました。FIRE界隈でもよく話にでる、「会社員を辞めたら支出が減少する説」ってありますよね。では、私の場合はと言いますと。

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会社員を辞めたら支出が減少する説とは

「会社員を辞めたら支出が減少する説」これは、会社員を辞めたらスーツやYシャツ、靴などの購入、会社員同士の飲み会、ストレス発散のための浪費、これらのようなものがなくなるので支出が減る、という説です。

はたして減るだけなのか、逆に増える支出や新たに発生する支出はないのか、となります。しかし、こればっかりは個々人の状況次第になってくるかと思っています。FIREするにあたり、どのようなポートフォリオや資産状況になっているのか、収入源、家族構成、お金の使い方、等で全く異なってきますので。

私の場合は減りはしましたが、コロナ禍での行動制限の中でのことなので、これが解除されたらどうなるかということになります。

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会社員を辞めて、支出はどうなった

コロナ禍の行動制限が解除されたときのことを考えると、会社員を辞める前後の支出は特に変わらないです。確かに減ったものはありますが、年100万円単位で減るわけでもないですし、教育費など増えるものもありますし、増減はあっても年間数十万円程度なので誤差ですね。

支出(生活費)を考えるにあたり、社会保険料や税金については、投資や事業活動でのコストや投資として考えているので除いています。家族構成は妻と長女(小3)と次女(年長)と自分の4人です。

そんなモツ家の支出(生活費)は多い順に次の通りになります。

  1. 教育費
  2. 自宅の家賃(賃貸に住んでます)
  3. 日々の衣食や水道光熱、通信などの費用
  4. 家族で遊びに行く費用(旅行、子供も入店可能なちょっと高いレストラン、遊園地等)
  5. 友人と遊ぶ費用

生活費のウェイトは、上記1と2で半分、残りで半分という感じです。1.教育費については子供達の成長に合わせていづれなくなります。2.自宅の家賃も子供達が成長し、住居の場所の縛りが薄まってきて引っ越しできるようになったら、どこかにマンションを現金購入し、家賃の支出はなくなると考えています。

そうなると、支出は今の約半分になってきます。半分あまる、どうしよう。というか不動産投資のローンの完済も増えてくるので、支出が減って収入が増える。これは子を持つ多くの不動産投資家に言えることでしょうか。会社員を辞められるほどの資産を築いた不動産投資家ならなおの事な気もします。そうなるので、こちらの「将来のキャッシュフロー増加を現在にもってくる」みたいなことを考え、取り組んでいます。

んっ、これは会社員を辞めたら支出が減少するということなのか。だいぶ先の話だけど。

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将来のキャッシュフロー増加を現在にもってくる話しです。

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