資産運用の完全自動化に向けて

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資産運用におけるステージということで、次の順で考えています。

  1. 投資資金を貯めると同時にお金の勉強をする
  2. 投資を開始する
  3. 投資を拡大する
  4. FI(RE)に達する(REをやるかは人によると思ってます。モツはREしました。)
  5. リスク低減(←モツは今ここをやっている)
  6. 資産運用の完全自動化

上記4のFIについては、実は多くの日本人が達成すると考えており、現に多くの日本人が達成していますよね。退職金+老齢年金+医療+介護という日本の制度がそれを支えています。この恩恵をフルに受けるためには会社員や公務員での定年退職という試練を乗り越える必要がありますが、多くの会社員や公務員がそれを達成します。そして定年退職に至った多くの方は、上記の5と6について考える必要は無いでしょう。

定年退職のないモツの場合は上記5と6について何かやって達成する必要があります。上記5は取り組んでいるところなので、上記6の「資産運用の完全自動化」ができるのかどうか、どのようにやるのか、ということを考えるわけなのです。

これについて今時点で考えつくことを書き記しておきます。

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完全自動化のために使うツール

今のところ、次のものを組み合わせて使うのかなと考えています。未だ未知の領域で他にも方法は沢山あるのでしょうが、この組み合わせがFIREマンが最終的に目指すポートフォリオということなのでしょう。

  1. 老齢年金
  2. 確定拠出年金(iDeCo)
  3. 小規模企業共済
  4. 信頼できる者に自身の資産運用を託す
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老齢年金

おそらく、これが最も重要になるツールなのかなと、今のところはそう思ってます。詳しくは次の記事にも記載しています。

現在の娯楽費を含む生活費のキャッシュフローを確保しながら、自身の持つ資産の中でこの老齢年金の最大化を図るため、その手順を導き出し、実行する必要があります。仮に現行制度が続いたとすると、他のツールとの組み合わせから考え、今のところモツの場合は75歳から受給を開始することが答えとなりますが、このツールを使うにあたり他にもやることがあるので、この先もっと深堀していきます。

長くなってきたので、確定拠出年金(iDeCo)、小規模企業共済、信頼できる者に自身の資産運用を託す、については次回にします。

続く

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