賃貸管理業者の選択について その2

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先日からの続きです。

不動産投資が不労所得というのは本当かという確認のため、区分ワンルームを現金買いしました。前オーナーから賃貸管理業者を引き継つぎ、前オーナーからの引き続きの入居者様が退去しました。その業者から、16.08㎡の修繕費が23万円と高額な内容で見積もりが来ました。明細は一式とだけ記入されてきました。その続きからです。

現地で修繕部分や前入居者様と私の負担分について明細とともに説明を求めました。クロス張り替え1500円/㎡(相場は750円~900円)や照明取り換え5万円(電気屋で購入すれば1万円)等の明細となっており、あり得ないといいました。なお、前入居者様が負担する分についてはすでにこの相場で支払い済みとのこと。

私は早く次の入居者様の募集を開始したかったので、照明取り換えや電気コンロ取り換えといった余分なものを省き、23万円の見積もりが13万円となったもので発注をしました。なお、この13万円の見積もりをもらうのになぜか1週間ぐらい時間がかかっていいます。

同時に、賃貸管理業者を変えるために行動しました。

前オーナーから引き継いだ賃貸管理業者は勝手に私の部屋のカギを変えており、勝手に変えられたカギでも部屋を案内できる業者様を探しあて、募集を直接お願いしました。

結果、直接お願いした業者様から連絡があり、5月31日に退去されてから2カ月ほどで入居者様をつけることができました。この業者様とは今でも他の物件も含めて懇意にさせていただいております。

前オーナーからの業者を引き継いでしまったため、毎回修繕費が高額で、次の募集開始までの期間が長くかかり、入居者様を見つけるのにも時間がかかってしまいました。

この物件の購入時の表面利回りは14.63%でしたが、不労所得感覚で前オーナーから引き継いだ賃貸管理業者のままでいた場合には利益がでないどころか、修繕費や空室期間の問題で赤字になりかねなかったです。借金して購入する前にこの区分ワンルームの現金買いで経験を積んでおいてよかった

です。

今月(2012年7月)に新築の戸建ての引き渡しを受けます。今週金曜日に金消契約を行います。近いうちに、この融資についても書こうかなと思います。

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