老後の生活費をどうするか

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会社員を辞めた後も積立投資を続けていることは昨日にも投稿した通りです。そして、その中にはiDeCoと小規模企業共済が含まれるんですが、現在44歳の私が60歳や65歳以降になった時に、これらの一定程度まとまった資金が受け取り可能となります。

さて、すでに 資産所得 > 生活費 の状態にあるわけなんですが、iDeCoや小規模企業共済は意味があることをしているのか、そのようなことを考える中で、老後の生活費について考えることになりました。

ということで、老後の生活費をどうするか、について。

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いくらになるか

現在44歳の私のiDeCoの評価額は約500万円、これに全力の月2.3万円を積立ていき、5%で運用すると、60歳で税引後約1600万円となります。増減はしますが、おおよそです。

会社員を辞めた直後に加入した小規模企業共済、42歳から64歳まで掛け金を支払い、65歳で受けとるとすると税引後で約1900万円になります。こちらは、ほぼほぼ決まった金額になります。

合わせて約3700万円、4000万円近くの金額になります。妻と私の2人なので、1人2000万円、偶然にも何年か前に騒がれた2000万円問題の金額がはじき出されました。さて、これをどうするか。

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年金の受給も始まるのか

先の3700万円に加え、65歳以降は年金の受給が開始できます。90歳で死ぬとすると72歳からの受給でリターンを最大化できるんですが、いつ死ぬかはわかりません。一方で年金の受給額、マクロ経済スライドはあるものの、現時点で受給額はほぼわかります。

で、計算していくと、iDeCo、小規模企業共済、年金で、65歳から90歳の一人分の生活費に十分な金額となりました。私と妻の二人分必要なので、もう一人分は運用している資産を現金に換えていけばよいです。ここは、新NISA分がちょうどよい感じになりそうです。これで65歳以降のお金の事を考える必要はなくなりました。

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扱いずらいものから手を出す

65歳以降は無リスク資産のみでも、お金の面では問題ないことがわかりました。ということは、65歳までにもっとリスクを減らしていけるということです。立地の悪い築古アパートから手をつけていくことを考えていますが、いつ売却するか、売却してどのような資産に組み替えるか、キャッシュフローが減ることに抵抗感がありますが、それでもできるのか。

なんか、いつもこんなことばかり考えている気がしますが、そのうち考えなくても良い状態、資産運用の完全自動化の状態、それを目指しています。

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↓年金は何歳から受け取るのがよいのか、についてです。

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