今年の不動産収入はいくらか

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個人の不動産投資におきましては、10月になるとおおよその収支がわかってきますよね。来年支払う税金にも関わってきますので、私はこの時期に、1年間のおおよその収支を見ることにしています。

毎年物件を増やしているので、昨年までは毎年のように不動産収入が増えていました。しかしながら、今年は「おやっ」と思うことに。

ということで、今年の不動産収入はいくらか、について。

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なぜ収入が減ったのか

ここ2年間は賃料を上げられる物件は上げていっており、区分ワンルーム1戸ではありますが毎年物件を増やしているので、不動産収入は増えているんだろうなと思っていました。しかしながら、蓋を開けてみると減っている。なんで? と思うことに。

内容を確認してみると、昨年は新型コロナ融資の利子補給や、ファミリータイプの退去後の募集があり、その礼金収入がありました。今年は利子補給が無かったり、礼金が少なかったりで、その分の収入が減っているという状態でした。

で、いくら減っているかというと、3%程減っていました。

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必要経費はどうなっているか

来年に支払うおおよその税額を出したいというのもあり収支を見ているので、収入がでたら必要経費も出します。で、必要経費はどうなっているかというと、昨年より今年の方が少ない。10%程。要因は修繕費です。昨年の方が修繕費が多かったんですね。

収入が減っていると言っても、必要経費がそれ以上に減っています。そして、税金はどうかというと、当然のことながら増えることになります。

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今からキャッシュを準備

確定値ではなく10月時点の速報値ということなんですが、支払う税金が増えるという事で、キャッシュが要るかもしれません。なので、今から準備していきます。

個人では所得税、固定資産税・都市計画税、住民税、事業税、所得税予定納税、これらを2月から7月にかけて支払ってます。最近は楽天Payでの支払いが可能なものも出てきてます。楽天Payで税金を支払ってもポイントがつかないのですが、楽天Payで支払う為の楽天キャッシュへのチャージでポイントがつきます。私の場合、チャージは月に50万円が上限なので、何ヵ月かに分けて支払うことになります。

また、6月決算の法人がありますので、その税金も8月に支払います。なので、2月から8月はキャッシュフローが少ない時期ですね。逆に、税払いの無い期間である9月から1月はキャッシュフローが多い時期になります。

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