子連れ年収1000万円会社員も使えるお得制度

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年末調整をしたじゃないですか。そして、会社員であれば源泉徴収票をうけとる時期でしょうか。私は会社員を辞めているので無縁なのかと思いきや、そんなこともありませんでした。11月に税務署から法人宛てに届いた大量の書類、これの処理をすることになります。処理の過程では年末調整をします。そして、自分で自分の源泉徴収票を作ることに。

以前、不動産投資で融資を受けるために、源泉徴収票を改竄して金融機関に提出するようなことをしている人達の話があったじゃないですか。あれ以来、金融機関の融資審査のエビデンス確認がより厳格になりましたよね。自分で自分の源泉徴収票を作っていたら、何故かこのようなことを思い出すことに。

2022年に入ったら、個人の確定申告がありますよね。何をやるかを忘れないように、上手に控除も使っていきたいです。

ということで、子連れ年収1000万円会社員が使えるお得制度、について。

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所得金額調整控除(給与所得)

まずは控除から見ていきます。

子連れ年収1000万円会社員は10万円なし(自治体による)。年末調整か確定申告で忘れずにやりたいこととして「子ども・特別障害者等を有する者等の所得金額調整控除」があります。是非とも利用して少しでも節税をしましょう。年収850万円以上が利用可能です。

確定申告の場合は「確定申告書第1表の給与の欄」に「1」を記載します。年末調整でやってない場合は確定申告で対応しましょう。

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寄付金控除(ふるさと納税)

使い切りましたかね。モツ家はコメと肉とビールと子供たちが喜ぶおやつ、この辺りに使いました。

サイトから注文?してすぐに来るわけではないので、何をいつ頼んだのか、それが届いたのかどうか、証明書が届いたのかどうか、等がわかんなくなりますよね。なのでExcelで管理しています。特定事業者から届く「寄附金控除に関する証明書」、これは保管しましょう。私の場合、家のどこかにあると信じています。

ちなみに後にもでてきますが、ふるさと納税の返礼品は一時所得。高所得会社員でふるさと納税を大量にしていて、ポイ活に熱心な場合等は気を付けましょう。不動産投資で支払う大量の税金で大量のポイントを得ているような場合もです。



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医療費控除

子どもがいると病院に行くことも増えるでしょうか。モツ家では不妊治療を始めたころからなので10年以上これをやってます。領収書を見ながら一覧に入力していくんですが、時間がかかりますね。

年収1000万円会社員で小児医療証がない(自治体による)場合で、頻繁に病院を利用していたのであれば忘れずにやりましょう。

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小規模企業共済等掛金控除

小規模企業共済の掛け金や、iDeCo等、確か11月に書類が届いています。所得控除を受けるために確定申告に記載する必要がありますね。

私の場合、今年の途中まで会社員で小規模企業共済は今年初加入です。7月に1年分を一括で支払ったので、2021/7から2022/6までを支払ったことになります。この場合でも1年分、84万円を2021年分の確定申告で控除します。



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配当所得

ここからは所得についてみていきます。

給与や不動産、事業なども合わせての所得が低い場合は、所得税を総合課税にするという技が使えますよね。将来、令和6年からでしたっけ、怪しい話になってきていますが、国民健康保険の場合は特に。今年分からは手間が削減されます。確定申告の住民税に関する事項にある「特定配当等・・・」に〇を付けるだけで対応できるようです。

証券担保ローンを使っていれば、その支払利息分も考慮の必要がありますね。売却益はというのもありますが、私の場合は売却してないので、ここについては特に何もすることはありません。

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不動産所得

不動産所得、私の場合は今年、過去最高となる予定です。昨年12月に購入したアパートの対応や、孤独死対応で今年は経費が掛かっているので、来年2022年は更に不動産所得が上がる予定となります。

築古木造は減価償却費が4年でなくなるので、今後の対応も考える必要もあります。



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雑所得(暗号資産)

他の投資もそうなんですが、私は買ってほったからしの投資を好んでやっています。ですが、それでも暗号資産はちょっと厄介です。というのも、外国の取引所も含み、複数の口座で貸暗号資産をしていて、貸暗号資産で受けとった利息(のようなもの)があり、これは暗号資産で受けとっています。なので、受けとった時の暗号資産の時価、円ベースで雑所得を計算する必要が。

何件のトランザクションがあるのだろう、何かとてつもなく面倒くさいことになる気がする。

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一時所得

LINEとかPayPayとか、ふるさと納税やGoToEatの記録でザッと確認しました。さすがに50万円分はいかないですね。足元にも及びません。



今年はポイント還元が凄かったでしょうか。今も「GoToEatかながわ」や「かながわPay」やau Payがありますし、PayPayの30%とかもありました。ポイントに熱心で、ふるさと納税で返礼品を多く受け取って、たくさんGoTo使っている場合、今年は50万円行くような兵も現れたんでしょうか。このサイトに訪れるような方でしたら、いそうな気もしますね。

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最後に

年々手間が増えている確定申告の対応、これをやりながら、今後のお金についてどうしていこうかと考えることにもなるので、そういうことをやっていると思って取り組みます。

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↓会社員を辞めてやること(税金編)

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