区分マンション投資でセミリタイア、FIREはできるのか

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区分マンション投資でセミリタイア、FIRE、これはできます。私自身、多様な投資をする中でそのような側面もありますし、直接そのような方とお会いして話すようなこともあります。投資用区分マンションの総会にでたり、理事会のメンバになったりすると、その頻度は高まりますね。もちろん、投資家仲間の友人の中にもいます。

その人数、定期的に直接会うような方では合計4人。私は含んでいません。

私自身のFIREポートフォリオも、20戸の区分マンションを含みます。家族構成や生活の仕方等によりますが、人によっては20戸のキャッシュフローのみで生活することは十分に可能と感じます。

ということで、どのようにして区分マンション投資でセミリタイアするかについて。

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基本となる投資方針

区分マンション投資でセミリタイア、基本となる投資戦略は区分ワンルームの現金買いです。私も長年これを続けてきました。1000万円以下の区分マンション、賃料にして月額4.5万円~8.5万円ほど、キャッシュフローにして月額3万円~7万円、この辺りの物件に積立投資をする。私の場合は価格が400万円~600万円、賃料月額5万円前後、税・修繕・空室・広告料等を考慮したキャッシュフローだと3.5万円程の物件が多いです。

そうして戸数にして4戸~7戸、月額キャッシュフローが20万円を超えてくるあたりから、FIREセミリタイアが現実に可能なものとして視野に入ってきます。少なくとも私の場合はそうでした。

ここからどこまでキャッシュフローを延ばすかは、生活費や他の資産、ポートフォリオ等にもよりますが、同じことを繰り返していけばいいだけ。

簡単でしょ。

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簡単と言っても投資資金はどうする

投資でFIREセミリタイアというのであれば、それなりの投資資金は必要です。会社員であればその資金はまずは給与から、そういうことになります。裏技はありません。まずは現金500万円、スタートを切るためには最低限必要となる金額です。

給与からの収入で区分マンションに積立投資する。そして投資から生まれるキャッシュフロー、最初は月に数万円です。そのキャッシュフローと給与から、さらに積立投資する。そうすると月に数万円だったものが10万円を超え、やがて20万円を超えます。

500万円を貯めて区分マンションを買う。また貯めて買う、貯めて買う、その繰り返しです。積立投資です。

年月の経過とともに会社員としてのスキルも上がり、給与も上がるでしょう。合わせて投資からのキャッシュフローも増えてます。そして積立投資を継続。そうすると投資のスピードは上がってくるのかと思いきや、そうはなりません。



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投資スピードが上がらない

このような投資をできるような方は、子を育てる方が多いでしょう。所得が多いほど子がいる割合が多くなる、統計的にそうです。そして、子育てにより生活費はハネ上がります。これは、給与が上がり投資による収益が上がってきても、思いのほか積立投資のスピードは上がってこないという事にもなります。

しかし、これはいいんです。投資をしておらず給与所得のみだった場合、生活費カツカツで追加投資ができないとなりかねませんが、これまで投資をしてきたからこそ、積立投資を続けていくことができる、そういうことです。

このまま積立投資を続けましょう。やがてFIRE、セミリタイアの域に近づきます。達するのではなく近づく。

話が長くなってきたので続きは次回に。

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