中古でも申込から決済まで7か月を要するような事があるのか

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2020年3月にアパート2棟を取得したのですが、その時に現地確認していなかった物件で気になっていた、こちらに記載の中古アパートがありました。自己資金が復活してきた2020年5月になっても未だ売却中だったので、2020年5月の緊急事態宣言が明けた直後に現地確認のうえキツメの指値で買い付けをいれたのですが、なんだかんだと決済までに7か月の期間を要することに。

そんな事があるのか。

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だから現況有姿で良いんだって

毎度のことなのですが、キツメの指値を入れる代わりに「物件はそのまんまで良いですよ。引き渡し後に何かあっても、何もケチをつけませんよ」として申込書を提出しています。

そう言っているのに売主さんが測量をするとのこと。「なんでだろう?」と思いながら、待つことに。

そして、1か月、2か月とたっても連絡が無い。そもそもキツメの指値が売主さんに受け入れられているのかどうかもわからない。

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もう無理なのかと

融資を使っての購入なので、事前審査というか融資がいけそうかどうかは融資の担当者さんに確認したうえでの買付でした。そして、その後3か月、4か月たっても連絡が無い。融資の状況も変わっている可能性があります。そして、申込から5か月がたったころ仲介さんから連絡が。

「契約できます。」

2020年5月に申し込みをして、2020年10月のことでした。そして売買金額はこちらの言い値。待っていて良かった。

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融資はどうなったか

ということで、持ち回りで売買契約をして融資審査へ。

1か月たっても融資結果が出ず、その間に証券担保ローンのことをやたら聞かれるし。なんか自身の個別のことじゃなくて、一般的なことまで聞かれる。なんで自分が融資における金融商品の説明を融資担当者の方にしているのだろうとか思いながら話していました。

そして2か月が過ぎようとしたころに融資担当者さんから連絡が。

「契約できます。」

こうして、自身の持つ物件の中で最大利回りとなる物件をフルローンで取得でき、会社員を辞める前に滑り込みでFIREポートフォリオに組み込むことができました。

当物件、買付から5か月たっても連絡が無く、その間は自己資金が貯まる一方だったので、自己資金を証券投資にして、それを担保に証券担保ローンを使おうとしていました。これで証券担保ローンの融資金額が膨らんでいたら融資審査に影響はあったのだろうか。

申し込みから引き渡しまで、ここまで長引いたのは始めてのことでしたが、待つことの重要性を経験した取引となったのでした。

めでたしめでたし。

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