孤独死発生でこうなった その4「開いていたパンドラの箱を知る」

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起きてほしくないけど住居系ワンルームの不動産投資をしているといつかは起こる孤独死。対応完了したのちに、まとめを掲載しようかと思っていたのですが、記憶が薄れていくし、対応を進めていく中で感情が変わっていく。

ということで、何やったかとか感情がどのように変化したというのを忘れてしまう前に、現在進行形で掲載しています。

前回は孤独死が発覚し、その後の部屋の処置を自身が行う必要がでてきたというところまででした。今回は、部屋に立ち入った話です。

なお、これまでの話は次の通り。

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いざ入室

孤独死発見時には部屋の内部には立ち入ってなかったのですが、玄関は少し目に入っていました。ちょっと気になったことは、玄関に物がゴチャゴチャとあり、散らかっている。

さて、暮らしのマーケットから見積もり依頼した遺品整理の業者さんとマンションのエントランスで待ち合わせし、一緒に入室。

・・・ゴミ屋敷やん

汚いので写真は掲載しませんが、かろうじて足の踏み場がある程度。業者さんはゴミ屋敷の対応とかもしているようで、対応可能とのこと。ゴミ屋敷レベルが最大10とすると、当部屋はレベル5とのこと。こんなの人が暮らすような部屋じゃないと思ったのですが、もっとひどいのもあるのか。しかし、この部屋もほっとくと、ゴミが腐って匂いがひどくなってきたり、虫が湧いたりで、自動レベルアップしていくことは明らか。しかも夏だし。嫌すぎる自動レベルアップ。

ゴミと遺品を仕分けてゴミ廃棄してくれるという見積もりをもらいました。家を出るときはかかっても10万円ぐらいだろうと思っていたのが、なんじゃこりゃという金額になり、どうすんのよと思いながら帰宅。

あんなに部屋荒らされていたらカビだらけだろうしフルリフォームだな。貸せる状態に復旧させるのに全部で100万円ぐらいか。加入している孤独死保険の補償内容を確認しなければ。

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ここまででの感情

この段階の感情は、「かなり迷惑だな」と「頼むぞ保険!」という2つです。そして、まだパンドラの箱の中の一部しか見ていないということは、後に知ることになります。

ここまででどのように感情が変化していったかは次の通りです。

次回に続く

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孤独死リスクについては次の記事にも記載しています。

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