所有物件に築70年越えのアパートがあります。昭和にすると昭和20年代です。ここまで古いと築50年も80年も、そんなに変わったものじゃない、という気になってきます。
楽待で見つけて問い合わせをしたんですが、最初に物件の築年月を見た時は誤って掲載されているのかと思いました。だって、築年月1950年代だし。そして、確認したところ誤りではないことがわかります。
築70年、融資つくのか? と思いながら、金融機関を探すことになります。結果的に、融資を使って購入することができ、よい物件を所有することができました。
ということで、築70年の木造アパートの融資、について。
8つの金融機関
既存の取引がある金融機関では、この築年数の物件に融資を出すところがありませんでしたので、新規発掘をしました。手元のメモによると、8つの金融機関をあたったようです。共同担保として抵当権の無い20㎡以下の区分ワンルームも使って、どうにかならないかとあたりました。
20㎡以下の区分ワンルームは、担保にできない金融機関も多いですね。金融機関により、20㎡以上とか、30㎡以上とかの条件が付きます。そして、ついに融資の可能性のある金融機関を見つけることができました。
何でもあり?
なんか金融機関と話をしていると、共同担保に区分ワンルームを出せば、何でもあり? みたいな感じでした。そして、同時期に売りに出ていた別の物件が不動産ジャパンに掲載されていた、1960年頃築の築60年越えアパートも良いと思っていたので、この金融機関で融資を受ける前提で、2件の買い付けをだしました。なお、仲介は別です。
2棟とも10%以上の指値を入れていました。そして、買付はとおり、融資審査もとおり、2棟のアパートを一括で決済することができました。なお、共担に出した区分ワンルームは3戸です。2020年3月の新型コロナで日本も大騒ぎになってきた頃のことでした。
築70年、最初は融資がつくのかどうかわからなかったのですが、何とかなるもんです。
修繕費も融資で
さて、この築70年アパート、築60年アパートも同時に買ったのですが、この築70年アパートは修繕が必要なものでした。ということで、次はみんなの味方、公庫から修繕費の融資を受けることにしました。屋根と外壁ですね。
修繕が必要な築古アパート、これを買って公庫の融資で修繕する。私にとって、この組み合わせは王道ですね。
今日は旧NHK党、政治家女子48党の総会がLIVE開催されるので楽しみです。ガーシー元議員の除名の辺り以降、ドラマを見てるみたいで面白いんですよね。
↓2棟一括購入時の詳細についてです。
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