データで確認、価格が上がって面積が狭くなっているという噂

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自宅のポストに区分ファミリーの新築マンションのチラシが入っていました。いつもはチョット見て捨てるんですが、今回は少し気になることが。販売図面を見ると40㎡と50㎡の部屋しかないんです。60㎡が無い。そういえば、新築マンションの専有面積がドンドン狭くなっているようなことを何かで見聞きした気がします。

マンション価格が上がっていると言われているのに部屋が狭くなっているとは如何に。例えば以前は50㎡で4500万円だったけど今は40㎡で5000万円になった、そんな馬鹿なと思うけどそういうことなの?

川崎市と横浜市の中心部に4戸の区分ファミリーを持つ者として、その資産価値を推し量るためにも重要なことなのでデータで確認します。

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噂の真偽は如何に

ということで、東京カンテイさんがレポートを提供してくれていたので、そちらで確認。無断転載禁止なのでここには載せれませんでしたので、気になる方は東京カンテイさんのサイトでご確認を。

見てみると、ここ10年で首都圏の新築マンション専有面積は緩やかな右肩下がりを描きつつ、価格は右肩上がり。一方で中古マンションの場合、専有面積は横ばいで価格は右肩上がり。

なんということでしょう、本当に新築マンションは価格が上がっているのに面積が狭くなっているではないですか。国土交通省のデータよりも市場価格が上がっている気がするので何なんだろうと思っていたのですが、この広さというか狭さというか、これなのか。

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区分ファミリー投資を開始した理由

不動産投資を始めて間もなかった2010年から2012年の3年の間、毎年1戸、区分ファミリーを購入していました。わざわざ利回りが低い都市部駅近の区分ファミリーを買う、人によっては暴挙と思われるこの投資、それを開始したのです。当時は不動産価格は将来下がるという前提の元に投資をしたのですが、融資を使うことでバランスシートは次の3つの図のように推移して10年以上持てばキャピタルゲインがでる、そう考えて投資をしました。

購入直後は手数料などの経費で純資産が減る
運用期間中のキャッシュフローで現金を得つつ、融資の元本返済で負債が減り、純資産が増える

2010年から10年以上経った今、都市部の不動産価格は下がるどころか上昇を見せ、10年の間に負債も減っているので未実現損益が凄いことに。上記図の目論見以上の成果となりました。

当然ながら、未実現損益は実現させないとただの絵空事ではあります。

自宅が賃貸の私には関係ないんですが、自宅として都市部好立地の区分マンションを買った方たちは売却時に税金もかかんないんでしょうし大儲けですね。

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最近では次の記事でも区分ファミリー投資について触れています。

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