FIREマンとして思う。FIREムーブメントすぎないか

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会社員を辞めるとき、事情を知っている一部の人からは「うらやましい」と言われました。また、人から「何やってるの?」と職業のことを聞かれたときに投資家と答えるんですが、その後いろいろ聞かれて「うらやましい」と言われることがあります。今だけ見ればそうかもしれませんが、色々なものとのトレードオフで得た状態なのですよね。

ということで、FIREムーブメントについてFIREマンとして思うことを。

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会社員時代を思い出す

会社員時代に毎日行っていた場所、それはオフィス。会社員時代は2回転職しましたので3社に勤めたことになるのですが、最後に勤めた会社のオフィスの近くに3か月に1回程度行っています。投資に関する仕事と言うかボランティアと言うか、そのようなことで足を運ぶんですが行くと思い出しますね。会社員時代のことを。

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会社員に憑りつかれていた

目的地は日本橋人形町で、ランチや再開発の状況を体感するため、毎回JR東京駅からブラブラします。駅を出て毎回思うこと。

「毎日朝の7時過ぎからこの辺にいたんだっけ」

大学卒業後、何故に会社員をやらないといけないのかがわからないまま、30歳前半まで何かに憑りつかれたかのように会社員をやっていました。念のためですが会社員が良いとか悪いとか、そのようなことではなく、自分の場合は今思えばそのようなことでしたということですよ。

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徐々に憑き物がとれてくる

投資を開始して7,8年目頃、年齢にして30歳半ばなんですが、投資を続けることでやがて投資からのキャッシュフローで生活することは本当に実現可能なんじゃないか、その思いが確信となってきました。それから、定年まで会社員であり続けなければならないという呪縛から徐々に解き放たれ始めました。

そのような心境の変化の中で約半年の育児休業を取得することができたのですが、2012年の当時は男性の育児休業は珍しいものでした。会社を辞めるときに知ったのですが、その会社では男性の育児休業は初だったとのことです。

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会社員の頃の経験は今も活きていると確実に言える

会社員で経験したことや得た能力というのは今でも活きていると実感します。せっかく会社員ができているのであれば、その時しかやれないことというのもあるので、そのような視点も持って取り組むのも良いのではないでしょうか。会社員を辞めれる状態になったのなら、辞めるのはいつでもできますし。

今はFIREムーブメントすぎる気がしますが、本気でFIRE目指すのであれば焦らずにいきましょう。(注:FIREを推奨するものではございません。)

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